はじめまして、独立・起業ブログはじめました。
平成最後の2019年3月に勤めていた会社を43才で退職した元おじさんサラリーマンです。
そして令和がきまった2019年4月からあらたに活動をはじめました。退職は2018年9月には決まっていたので令和元年スタートはたまたまでしたがなんともキリのいいタイミングでの船出です。 まず初めてのはてなブログということで独立に至った経緯を書いてみたいと思います。
経緯
独立志向は元からあったけど・・
どこにでもいそうな至って普通のじみめな会社員。起業のアイデアなんぞなかなかでてくるものではありません。
世のベンチャーやスタートアップを立ち上げている方々のようなバイタリティはなく「いつかできたら・・・」程度で歳をとっていきました。
前の職場
13年在籍しました。社員10数名のソフトウェア開発会社です。
入社した時は4,5名。入社時は社長含め全員出向に行って事務所はからっぽ(笑)当時プログラムは独学だったので社長からメールで出されるoracle PL/SQLのお題を同期と一緒にやって過ごしていました。(同期は元々就職できたらどこでもいい系の人だったのですぐやめてしまった)
なんでも自分で解決
そのような環境だったこともあり、やることができてからは基本なんでも自分でトライ&チャレンジです。大変でしたがこの会社に入ったのもいろいろできそうだからとあえてこの環境を見越しての転職でした。(当時29歳の転職活動では別の有名企業からも内定もらってたのですが多分自分の判断は正解でした)
気が付けば中堅社員
順調に仕事をこなし、少しずつ人が増えチームで仕事ができるようになっていました。順番的にも、やってきたことからもリーダーとなりプロジェクトをまわすようになりました。仕事面で見れば気心しれた仲間とよい関係性のお客様。それなりに充実感のある仕事をしていました。
でも将来が不安
しかし、仕事が充実していても拭えなかったのが将来への不安。入社前から当然理解していたものの年俸制の名の元に残業代はなし。福利厚生もあまりなく退職金なし。給料も将来の備えができるほどあるわけもなく漠然と老後の不安だけは常にもっていました。
同僚へ相談
同僚に退職を考えていることを相談(というか報告)。他にも会社に不満がなかった訳ではなかったので転職か独立を考えていることを伝えたのは2018年1月。まだ現実的でもなかったので「まぁまぁ、気持ちはわかるよー」といった感じ。でもこの後事件が。。。。あまり強調したくないので小さく書きますが社長が急死されてしまいました(涙)
独立の決断
新しい社長と役員が決まる中、遺留は頂くもののこのまま会社に残ったらいままでと何も変わらず、多分将来の不安もそのままで定年までの永住ロードが敷かれてしまう。独立するならいま43才が最後のタイミングではないかと思い独立を決断したのです。
このような経緯でサラリーマンを辞めることとなりました。当然いろいろな葛藤や仲間からの遺留、たくさんの悩みましたが最終的には自分のポリシーでもある やらずに後悔するならやってから後悔しろ! です。
この決断は人生の中でもなかなかのチャレンジじゃないですかね(笑)
ゆるふわの理由
こんな訳で退職することにしましたが独立といっても元の会社から仕事を分けてもらえる訳でもなく、どうしてもやりたいアイデアや起業への信念、ポリシーのようなものも持ち合わせていません。一応IT系で生きる技術と経験はあるくらい・・・。こんな意識高い人からは軽蔑されそうな ゆるふわー な感じで独立してしまったことからこのタイトルにしてみました。数年後、いや半年後このブログが消えるのか、はたまた更新され続けるのか、、、どうぞお楽しみください(笑)